リビングなど、家族が団らんしているお部屋にお祀りしても飾り物のように馴染む神棚が新発売。 デザインには筬組(おさぐみ)といわれる縦格子を採用。 神棚正面から見ると御神札を見ることができますが、少し横からみると御神札が見えなくなる特別な作りです。 木は細くなるほどその素材のもつ性が出やすく、加工が難しくなります。 筬組の途中に、横組子(横桟)を1本も入れずに製作するシンプルな筬組子は、曲がりが発生しやすいために他の欄間に比べて材料の選別が職人の重要な仕事になります。 製作は神棚職人ではなく、普段は和風住宅に用いられている障子戸などを作っている建具職人さんに特別に製作していただいた特別な神棚です。 |